今後弊社にいただきました不燃木材に関するお問い合わせは、引き継ぎ先の細田木材工業株式会社にて対応いたします。また、大規模木質構造事業およびモクロゴ事業につきましても終了いたします。これまでお世話になりました皆様には、ご理解とご愛顧を賜り誠にありがとうございました。(リリースはこちら)
CLT建て込み状況
ACLTとは、アーキテクチャーCLTの略で、接着剤を使わずに板同士をサネ加工と蟻仕口にて接合しているサカワオリジナルのCLTです。
軸組工法において、CLTを2~3階建て程度の案件に使用する場合、CLTとしての強度が強すぎるため、壁量計算で使用出来ず、確認申請を通すためには、案件ごとに構造計算をし、金物を決め、評定機関に持ち込んで実験を行うという手順を踏んで、CLT金物の評定を取得しなければなりません。
一方、ACLTの場合、大臣認定の取得を目指しているので、壁量計算に使用出来ます。
※耐力試験実施中